【教育ブログ】情報と人脈を増やせば授業にも厚みが出る!

私は2012年に会社を辞めて以来、大きく変わったことがあります。

それは「情報量」です。

会社員であった時は、「教育」に関する情報しか興味はありませんでした。
新聞もネットも、まずは「教育に関する情報」「入試に関する情報」を確認しました。
会う人ももちろん教育関係者ばかりです。
読む本は「英語」に関する本ばかり。それが普通だと思っていました。

しかし、独立した後は、全く違う世界の人たちと知り合うようになりました。

人脈が豊かになったからこそ、得られる情報も増えました。

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会社員の時ならばブログもホームページもやっていなかったです。

だからこそ、今言いたいことは、
「今の仕事を続けながらで構わないから、
時間を見つけて人脈を増やそう」ということです。
確かに、本からもたくさん学べます。

しかし、生の教材(人)ほど価値のあるものはありません

そうやって幅広い情報と人脈を手に入れて、
また授業をすると、授業に厚みが出てきます。

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■「話し方がうまくなる技術」動画
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Qz8Wf_ktsbE

■「相手に届く話し方・伝え方」(メルマガ)
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■キラキラ輝く女性をプロデュース
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【教育ブログ】「大事だから覚えておきなさい」は生徒には不便

学校や塾の先生だけでなく、いわゆる先生と言われる人たちの口癖の一つに

「大事だから覚えておきなさい」というのがあります。

私は学生の頃、ある授業でしきりに先生が「覚えておきなさい」や「大事だから」と言うものだから、
ついつい授業中に「この先生は何回(覚えておきなさい、大事だから)を言うのだろう」と思って
カウントしたことがあります。

それくらい、ついつい安易に言ってしまうことです。

しかし、生徒からすれば「じゃ、どうやって覚えるねん?」ということになります。

いつの時代でも、

「先生、おれ暗記苦手やねん」

「先生、全然覚えられへん」

と訴えかけて来る生徒がいます。

生徒だけではありません。社会人になっても「暗記が苦手」という人はかなりいます。

では、どうやって「覚えさせるのか」が先生の腕の見せ所ではないでしょうか?

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1. いかにして興味を持たせるか

2. いかにして身近な話題を織り交ぜて伝えるのか

3. いかに印象に残るパフォーマンスをするのか

4. いかに自然に覚えさせるのか

そんなことを考えながら、今日もネタ探しです!

★弊社の「話し方」に関する動画です

【動画1~3】話し方がうまくなるためのコツ

皆さんこんにちは。

6月ももう終わりに近づきづつあります。

2015年も半年が過ぎようとしています。

そして、やっと自分がやろうと思っていたYoutubeでの動画撮影をすることできました。

まずは3本+1本を作成しました。

是非、ご感想をいただけると幸いです。

【動画1】話がうまいとはどういうことか?

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【動画2】主役は○○○

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【動画3】間

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【動画10】本当に話がうまい人とは?

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【教育ブログ】「なぜ」に答える

授業の中で子供たちが急に真剣に話を聞く場面があります。

それは、子供たちの「なぜ」に答えるかのように私が説明している場面です。

特に、現在塾通いしている子供が多いです。

そして、塾では恐らく「大事だから覚えておきなさい」で済まされるのではないでしょうか?

だから、私は「なぜそうなるのか?なぜそのような公式になるのか?」を説明します。

それが記憶に残るし、子供たちの学ぶ意欲を高めるからです。

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あなたも口癖のように言っていませんか?
「大事だから、覚えておきなさい」

それでは子供は勉強に興味を示さないのではないでしょうか?

4月5日(日)堂々と価値ある話し方セミナー〈報告〉

こんばんは。

WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今日も梅田で「堂々と価値ある話し方セミナー」を開催してまいりました。

参加者数は11名。西は広島、東は愛知からもお越しくださいました。

新入社員、入社2年目、教員など様々な方が受講されました。

本当にありがとうございました。

本日参加された方の感想の一部をご紹介します。

・日ごろ授業をしていて「生徒がいて」成り立っていることは分かってはいても、重要度は自分の中で高くありませんでした。今日のセミナーで実際に自分たちで「スピーチをする方」「スピーチを聞く方」の両方体験することで、いかに「相手のこと」を考えて話さないといけないかを実感しました。今後授業案を考える際、これはしっかりと頭に入れておこうと思います。ありがとうございました。(教員)

・「話し方」を教えられている西さんは、どんな話し方でセミナーをされるのか楽しみにしていました。実際はスピードや間など、とても心地よく受けることができました!最後はスピーチまでしてとても緊張しましたが、一連の流れ(準備)やテーマの絞り方が分かって充実した時間でした。(広告代理店営業)

・スピーチの難しさ、準備の大切さ、自分と上手な人のどこが違うかが知ることができて勉強になりました。(新入社員)

・テキストも内容も盛りだくさんで非常に勉強になりました。3分間スピーチは緊張しましたが、いつものように話す内容に困る、ということはなく準備の大切さを実感しました。(IT関連)

・大変勉強になりました。プレゼンを今までしたことがなく、意識をしたこともないので意識する点を理解できました。ありがとうございます。また参加させてください。(入社2年目)

☆次回は4月26日(日)9:30~11:50です。⇒コチラ

皆さんのご参加をお待ちしております。

 

自信の持ち方・持たせ方(13)良い原因と良い結果

こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

いよいよ「自信のつけ方・つけさせ方」最終回です。

想像してみてください。

あなたが何かをやりたくて、でも、それをするためには自分より力のある人に相談しなければならない場面を。

■良い原因と良い結果

あなたは、こう考えるでしょう。

「どうやってうまく説得しようか」

「どうやったら、うまく論理的に話せるか」

この考え方をしている以上、きっとうまく行かないでしょう。

なぜなら、あなたは表面だけを取り繕っているからです。

あなたがやりたいことは、最終的には人々にどのような「明るさ」をもたらすのでしょうか?

単なる自己満足で終わるものなのでしょうか?

それをやることで、世の中に貢献できるならば、きっと話し相手もあなたの「思い」を理解してくれ、応援してくれます。

しかし、ゴールが見えないものであるならば、相手を動かすことはできないでしょう。

良い結果を手に入れたいならば、あなたの中に、良い原因を作らなければなりません。

それがあなたの自信となり、誰からも信頼してもらえるようになるのではないでしょうか?

面接で通らない理由は?

こんばんは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今日は大阪は雨ですね。

せっかくの桜も今日はしょぼくれていました・・・。

今朝から本当に忙しかった!

しかも、準備不足のための大失敗。

早朝からこの4月から授業を持たせていただく高校様との打ち合わせのために、

いつもの駅まで車で向かったのですが、電車の時間を勘違いして1分の差で目当ての電車に乗れず。

すぐに、Google Mapで検索して、車で移動。

途中、高速道路を下り間違えたり、乗り間違えたりして(笑)

現地の到着後、打ち合わせ。

その後、入院している祖母のお見舞いに実家のある和歌山に戻るも、これまた高速道路を下り間違えたり・・・。

■面接で通らない理由は?

私は大学でもキャリア講座の授業を担当させていただいておりますし、

また日曜日を中心に「話し方セミナー」を開催しておりますが、

最近増えている相談が「面接に通らない」ということです。

その理由は一体何なのでしょうか。

私はその理由を大きく分けて3つ考えています。

(1)バーバルコミュニケーション

(2)ノンバーバルコミュニケーション

(3)マッチング

■バーバルコミュニケーション

「バーバル」とは「言葉」です。

つまり、言葉でどうやって相手に伝えるかです。

「早口」「論理的でない」「言いたいことが分からない」「質問に対する答えになっていない」

など、その人の話し方を聞いていれば分かります。

■ノンバーバルコミュニケーション

身だしなみ、笑顔など、「言葉」以外の印象になります。

もともと「無愛想に見られてしまう」方もいます。

そのような場合は、毎日、鏡に向かって「笑顔」を作る練習をしてみてください。

■マッチング

面接が通らない理由の中で、受験者が気付かないのが「マッチング」です。

結局、採用者は「この人と長く一緒に働けるか」「この職場で求められている人物像かどうか」を見ているのです。

ですから、「どんな人を採用したがっているのか」をきちんと理解しておかなければなりません。

「求めている人物像」とは異なる言動をしてしまった場合は、採用はあり得ませんのでご注意ください。

久々の休日

こんにちは。

今日は、本当に久々の休日です。

これから散髪に行ったり、クリーニングに行ったり、シャツを買いに行ったりしたいと思います。

でも、自治会長としての仕事や、話し方セミナーの改訂、新学期の教材作成など、

うかうかしていられません(笑)

しかし、こういう日にこそ、自分を見つめ直せますね。

昨日は、GOSPAコンサルタントが集まるディナーを楽しみました。

2014年度はGOSPAコンサルタントの中でも売上NO.1でした。

2015年度もダントツの2連覇を達成したいと思います。

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【3月29日】堂々と価値ある話し方セミナー報告

おはようございます。

WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

昨日は大阪は梅田で「堂々と価値ある話し方セミナー」を開催しました。

このセミナーは昨年11月から開催しているのですが、

ほぼ毎回、満席となっており、大変感謝しております。

昨日も大学生、教員、カウンセラー志望の方など、様々な職種の方がお見えになりました。

今回は、少し内容を変えてセミナーを行いました。

 

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初めの自己紹介では90秒も持たなかったにも関わらず、

最後のプレゼンではほぼ全員が3分以上人前で話し続けるという、

素晴らしい結果となりました。

人前で話すことはとても難しいです。

しかしたった120分で大きく変わった参加者を目の当たりにして、

私も感動しました。

以下は、昨日の参加者の「声」です。

次は、4月5日です!
(1)話す上で、準備不足が多かったのだと改めて実感しました。1つの話を掘り下げて具体的に話すことが大切だと分かって、これからに生かせるなと思いました。ありがとうございました。(YM様)

(2)事前準備の重要性(特に書く作業)を理解できました。ラベルを貼ることで、人前で話すことに自信が出てきて、モチベーションを高くできると学びました。(TS様)

(3)話すことに対してすごく苦手意識がありましたが、自分の思いを伝えることで、自分の魅力、自分に興味を持っていただけるということにつながると改めて強く思いました。上手な話し方の定義を知り、今まで人前に話す際、自分の話をするということしか考えていなかったと思いました。今日のセミナーの内容を振り返り、今後に生かしていきたいと思いました。(AN様)

(4)テクニックを知れたことはとても大きかったと思います。日々、意識して実践していきたいです。魅力的な人になることも目標にしていきたいと思いました。ありがとうございました。(HY様)

自信の持ち方・持たせ方(10)メンターを作る

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

高校での英語の講習を担当していましたが、昨日で一段落をしました。

また来週から忙しい日々が続きそうです。

昨日から、「コンフィデンス・スピーキング・プログラム」を立ち上げました。

これは「人前で堂々と話せる」ようになるためのトレーニングです。

「自分に自信をもってもらいたい」

「目標をもってバリバリと働きたい」

「世の中に貢献したい」

そんなあなたを応援するためのプログラムです。

そして、私はあなたの「メンター」になりたいのです。

■メンターとは?

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メンターとは「心の師匠」のことです。

私が初めてメンターという言葉を聞いたのは約15年前。

新入社員として採用された会社では「メンター制度」を取り入れていました。

直接の研修官や上司ではなく、全く別場所の方が私のメンターとなってくれました。

いつのまにか、メンターという制度はなくなっていましたが、

会社の中で後輩や部下ができるにつれて、私も「メンターとして接する」気持ちが高まりました。

■あなたにはメンターがいますか?

一人で悩むとだんだん視野が狭くなり、苦しくなります。

しかし、相談する相手がいたり、何でも打ち明けられる人がいれば、どのくらい楽でしょう。

是非、あなたのメンターを見つけて下さい。

そして、あなたも誰かのメンターになってあげてください。