自信の持ち方・持たせ方(2)-他人との約束を守る-


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こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

話は横道にそれますが、

半年くらい前のブログで「本を書きたい!」とアピールしていました。

なんと、先週の木曜日にある出版社から電話があり

「本を書いてほしい」という依頼が来ました!

これから1年くらいかけて本を執筆して参ります。

また同時並行で、別の出版社からも電子書籍の出版がほぼ決まっています。

とうとう作家さんデビューです!

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■他人との約束を守る

昨日は「自分との信頼関係を築く」をテーマに書きました。

今日は「他人との約束を守る」です。

言うまでもなく、他人との約束を守ることは当然のことです。

それが特に仕事関係や親しい間柄ならば、

約束を破ることは今後のあなたの人生において

マイナスの影響を与えます。

(1)心配をかけるな

私が以前働いていた時にこんなことがありました。

ある生徒が時間になっても塾に来ず、

家に連絡しても(当時は生徒本人も携帯電話を持っていなかった)、

「すでに家を出ましたよ」

という返事でした。

もうとっくに塾に着いているはずの時間でしたが、授業が始まっても来る気配がありません。

そこで、先輩講師が付近を捜しに行くということがありました。

幸いにも無事に見つかりましたが、友達とたまたまおしゃべりしていたようでした。

私も授業中はとても心配で授業に集中できず、

また、親御さんも大変ご心配されたと思います。

(2)約束が守れない理由

約束にも3つの約束があると思います。

①それほど優先順位が高くない約束(キャンセルしやすい約束)

〈例〉美容院の予約、歯医者の予約、友達とのカフェの予約

②金銭に関わる約束

〈例〉毎月の授業料支払い、公共料金の支払い、給料の支払い

③チャンスに関わる約束

〈例〉今すぐではなくても今後の自分のブランディング化につながるセミナーや講座
自己成長のためのレッスンの受講(英会話など)
取引先とのアポ
①に関しては、キャンセルの連絡させすればまだ罪悪感は②③ほどありません。

②に関しては、延滞すると支払う側も受け取る側も「利息」という大きな痛手を負います。

③に関しては、約束を破ると大きな後悔の念を抱くことになるでしょう。

③は「見えない」現象なのです。「ブランディング化」「自己成長」はすぐに効果が得られるものではありません。

また、取引先とのアポを忘れていると、大きなビジネスチャンス、ひいてはあなた自身の成長を妨げる要因になりかねません。

しかし、③を多くの人が見逃していませんか。特に「ブランディング化」「自己成長」。

面倒だと思って考えない、面倒だと思って行動しない。

だから、いつまで立ってもあなたは変わらないのです。

他人とは字の通り「他人」ですが、もう一つ意味を付け加えれば「将来のあなた自身(別人のようなあなた)」です。

自分の「軸」をしっかりと見定めないと、

自分に自信が持てなくなるでしょう。

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