自信の持ち方・持たせ方 ⑻過去と向き合う

 

こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

昨日は図書館に行って10冊本を借りてきました。

私の本選びには規則がありまして、「必ず専門ではない本を数冊借りる」ようにしています。

理由は様々な知識やヒントを得たいからです。

普段は英語を教えたり、話し方のトレーニングをしたり、

目標設定や行動計画の指導をしたりしていますが、知識が偏りすぎるといけません。

経営者として大事なのは、常に貪欲で、新たな知識を学ぶことだと思います。

■過去と向き合う

今のあなたは「結果」です。結果には必ず「原因」があります。

その「原因」は、あなたの「過去」にあります。

あなたが自分に自信が持てないならば、あなたの過去に何か自信をなくさせるような出来事があったのかもしれません。

コンサルをしながら私はその辺りを引き出すようにしています。

原因が分かれば、「克服できるかも」と思えるようになるので、しっかりと目標設定し、行動計画を立てることであなたの人生が一変するのです。

■過去と向き合うのは苦痛

私だって、過去の嫌な自分と向き合うのは嫌です。しかし、向き合わなければなりません。

「なぜ、私は自信がないのか」
「なぜ、したいことが見つからないのか」
「なぜ、ポジティブになれないのか」
「なぜ、人と話をするのが苦痛なのか」

こういったことを自問自答します。

確かに過去と向き合うことは気持ちをネガティヴにさせます。時には涙を流すこともあります。

「過去なんてどうでもいい」
「過去なんて気にするな」

そうアドバイスをする方もいます。

しかし、今のあなたが未来のあなたを作るのは事実です。今のあなたの考え方、行動が未来を変えるのです。

その「今」も、時間が経てば「過去」です。だから、「過去」を見つめ、修正すべきことは修正することで、失敗から学べることがあるのです。