あいさつ研修

先日、某社にて「挨拶」の研修をさせていただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

(1) 職場で求められる挨拶とは〈対社内〉

職場で求められる挨拶は、2種類あります。

1つは「対社内」、もう一つは「対社外」です。

「対社内」挨拶は、社内の人間関係を良くします。

それだけではありません。声の調子から「その人が元気がどうか」が分かります。

(2) 職場で求められる挨拶とは〈対社外〉

私は研修や授業のために各企業・教育機関に回っているのですが、やはり、一番インパクトがあるのが「立礼」式挨拶です。

ドアを開けると、全員が起立をし、「いらっしゃいませ」と挨拶される姿は圧巻です。

この立礼式挨拶の是非はともかくとして、

無言で対応されるよりも、また、パラパラと挨拶されるよりも「気持ちいい」ですよね。

受付に来ているのに誰も声をかけてくれないところもありました。

「人を呼んどいて、何やねん!」と思うこともありますが。

今回私が担当した会社では研修以降1週間たっていますが、2日目にして全員が立礼挨拶できるようになっているそうです。

(3) 授業で求められる挨拶とは〈新学期・新学年〉

ここからは「番外編」ですが、授業での挨拶の役割はご存知ですか。

私は、授業において挨拶をかなり重要視しています。

よく見られるのは、「起立」と委員長が言っているのに、数人しゃべったままである状態です。

授業における挨拶は「休憩時間と授業時間の切り替え」です。

新たなことを学ぶ時間である授業に入るための一種の儀式でもあります。

また、授業終わりの挨拶も「先生と生徒との相互の感謝の気持ち」を表すものです

あなたは、挨拶をおざなりにしていませんか?

読書と私

中学生や高校生が最近、本を読まなくなってきています。

いわゆる「読書離れ」というものです。とても残念ですね。

本は「自分では得られない知識や経験を、本という他者の力を借りて自分のものにするツール」だと私は考えています

その意味でいけば、雑誌はもちろん漫画だってOKです。

何も受験対策のために本や新聞を読むのではなく、限られた人生の中でたくさんの経験を得るために本を読んでほしいと思っています

例えば、Aというゴールを達成するための方法がB「がむしゃら、ひたすら」しか知らなかったとしてください。

しかし、本当はCやD、Eという別の方法があって、圧倒的にEが簡単だったことが後から分かったとしましょう。

そのC~Eについては、なんと以前友達が「貸してあげる」と言っていた本の中にありました。

 ■私の読書はじめ

●読書がゲームだった頃

 

私の読書に関する初めての記憶は小学校3年生にあります。

このときの読書は、いわゆる「ゲーム感覚」でした。

国語の時間のことです。担任がある文章を読むように生徒に指示をしました。ただし、ルールがありました。

〈ルール〉読み間違えたら、後ろの人に交代

私は3番目の席に座っていました。心の中で私は「絶対最後まで読み切ったるねん」と決意していました。

前の2人はびっくりするくらい、すぐに撃沈をしました。

私は緊張でいっぱいいっぱいでしたが、とうとう「最後まで」読み切ることができました。

読んでいる途中から、「頑張れ!」や拍手が。それがさらに私を勇気づけました。

「(内容はとりあえずおいといて)本を読むのは楽しい!」と思った時でした。

●母から勧められた1冊

小学校5年生の頃だったと思います。年末でした。直前に利き腕である右腕を骨折しました。

そのため、字が書けず年末年始もどこにも行きたくもなく、だらだらと過ごしていたと思います。

母は国語の先生でもあるのですが、よく本を読みます。特に小説を好んで読んでいました。

「おかん、それ貸して」と母から借りたのが遠藤周作の「沈黙」でした。

難しい漢字もあり、また時代背景もよく分からず、大人の事情もさっぱりだったのですが、読み終えた後のあの何とも言えない気持ちに、また別の「本を読むのは楽しい!」という感情が湧いてきました。今度は内容をある程度理解した上での「楽しさ」でした。

■高校生の時に配られた読書リストを制覇

●本好きにさせたリスト100

私が入った高校はいわゆる進学校でした。そのため教育は充実していました。

 

特に図書館が素晴らしく、たくさんの本があり、幸せな気分になりました。

しかし、友達はあまり読書をしないので、「おれ、図書館好きやねん」とはなかなか言い出せなかったのですが。

高校1年生の時に国語の先生から「3年間で読むべき本のリスト100」みたいなのを配られました。

どれも知らない本ばかりでした。そこで、「よーし、絶対に制覇したるねん!」と思いさっそく本を捜しに行きました。

●やっぱ歴史物

賛否両論あるでしょうが、私は「歴史小説」が大好きです。その中でも司馬遼太郎のシリーズ。

 

めちゃくちゃはまったのが「坂本龍馬」。「かっこいい!」の一言でした。

「3年間で読むべき」をほぼ「1年」で100冊読み切りました。これが、今の自分の土台を作ってくれたのだと思います。

「坂本龍馬」もあのリストをもらっていなければきっと読まなかったかもしれない本です。

「縁」ってすごいですね

●どうやったら本を好きになれるの?

正しいか正しくないかは別として、私の経験上、本を読んでも国語の点数は伸びませんでした。

 

文章を書く力や漢字の力、語彙力は高まったと思いますが、点数には結びつきませんでした(笑)

だから、「国語の点数をあげるために読書をする」というのは無理だと個人的に思います。

では、どうやったら本を好きになれるか?

答えは「環境」です。家族が本好きでああるとか、友達が本好きであるとか・・・

身近なところに「本」があって、本を読んでいる姿を見る。

そういう仲間がいれば、本を好きになるんだと私は思います。