【教育ブログ】添加物まみれで成績アップ?

来週から学校が始まるところが多いと思います。

私たちが中学生だった頃は8月31日まで休みで、8月31日が金曜日ならば、9月1日と2日も土日で休みになるので、

「夏休みが長くなった!」と喜んでいたものですが、

今は本当に短くなりましたね。

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今朝、体重を測ったらこの夏の期間中に増えていました!

なんと1ヶ月で4キロ太り。

夏期講習やセミナー、コンサルなどで睡眠不足に加え暴飲暴食。

反省です・・・

なぜ、「体重の話」をしたのかというと、それは「成績と食事の関係」について改めて考えさせれた本を読んだからです。

 

◆食品添加物まみれの「体に良い食品」

この本は本当に衝撃的でした。

「体に良いもの」を摂取しているつもりが、無数の食品添加物を「おいしい」と言って食べているにすぎないのです

乳化剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン、増粘多糖類・・・

「コンビニの弁当は良くないから」と言って、スーパーでシャキシャキのレタスを買う。

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でもそのシャキシャキのレタスは実は「添加物のプール」に漬けられていたものだったりして・・・

そりゃそうですよね。

私の父親が畑で作っているレタスやキャベツには「虫」がついています。

でもスーパーで売っているレタスには虫も付いていないし、土も付いていない。

一見「野菜は体にいいから」と買っていても実は添加物がいっぱい!

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◆あなたのお子さんは「きちんと」食べていますか?

ある意味、日常生活では「添加物のないもの」を見つけるのは難しいです。

添加物がないものは一般的には高価なものばかりです。

私は栄養については専門外ですが、

長年指導していて、やはり「食事と成績」には密接な関係があることは肌で感じます。

もちろん、様々な教育機関が食事と成績に関してデータを収集していますのでそちらを参照していただければと思いますが、

「添加物まみれ」の食事を「健康に良いから」「頭に良いから」と出すのはどうでしょうか?

私の妻は卵を使わずにマヨネーズを作ってくれます。

「添加物まみれ」のマヨネーズに慣れた舌では何か物足りない気がしますが、

これが本来のマヨネーズだったのかもしれません。

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授業は投資

先日、学生たちに「授業は投資」という話をしました。

「授業は受けるもの」ではないのです。受けて当然です。

それ以上に大事なのは「授業で学ぶこと」です。

授業で学んだことは、今後の人生において必ずリターンのあるものです

リターンがあるから投資です。

しかもそのリターンは計り知れないくらい大きいです。

ハイリスクハイリターンな投資ではないです。

しかし、学生はそんなことには気付いていません。

気付いていないのも無理はありません。

なぜならば「授業は投資」ということを誰からも教えてもらっていないのですから。

せいぜい、「出席してレポートを書いて期末テストで合格し、単位をもらい就活をし、卒業すれば良い」ほどしか考えていないようです。

教える側の責任も大きいですね。

塾の先生はなぜ授業が一般的にうまいのか(1)-私が考える授業力とは?-

 

おはようございます。
WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

このブログを読んでいただいている方に質問です。

あなたが思い出に残っている授業とはどんな授業ですか?

学校の授業、塾の授業、それ以外の習い事の授業、何でも構いません。

■私が考える授業力とは?

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⑴実力のつく授業

私は「授業力=実力のつく授業」だと考えています。

実力がついた!
達成感がある!
どんどん問題が解けるようになった!
問題の本質が見えた!
この問題はあの問題がベースになっているのが感じられた!
勉強って意外に役に立つかも!
新たな壁がでてきたぞ。この壁を乗り越える方法を編み出そう!
この方法がダメでもあの方法があるやん!
勉強って奥が深いなあ!

こんなふうに子どもたちに感じてもらえるように自分自身も実践と反省の繰り返しです。

⑵分かりやすいのは当たり前

「分かりやすい授業」をするのは当たり前です。それは先生という職業についた以上は最低限のスキルです。

しかし、「分かりやすい授業」=「実力がつく授業」ではありません。

なぜなら「分かりやすい授業」は最低限やるべきことをやっている授業だからです。

⑶実力がつく授業にするには?

一般的に塾の先生の授業はうまいです。しかし、それでも子どもに実力をつけさせているのかどうかは分かりません。

では実力がつく授業にするためにはどうすればいいのでしょうか?

今後、この内容に関して一つずつ紐解いていきたいと思います。