おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。
突然ですがあなたは下記の言葉を聞いて、何を思い浮かべますか。
・キリン
・2月
・入学式
全員そうとは無理までも、
・キリン→ビール
・2月→バレンタイン
・入学式→4月またはサクラ
ではないでしょうか。
では、「あなた」は?
そう聞かれて、困りませんか?
「あなた」は一体何でしょうか?
あなたが小学生や中学生だった頃を思い出してください。
例えば、
・〇〇先生→怒ったら怖い
・〇〇先生→テストに出るところを教えてくれる
のような感じです。
これを「ラベル」と言います。
■ラベルを作る
「話し方」と言っても、人前で話すときにはある程度台本を用意します。
台本なしで話すのはかなり無理があります。
台本はイコール内容のことですが、
それ以上に大事なのは、
「今日はどんな人が話してくれるのだろうか」
とリスナーに期待を抱かせることが大事なのです。
「今日は、〇〇会社の部長さんが来る」のように、肩書があればいいのですが、
肩書がないという方でも、自分でラベル(肩書)を作れるのです。
つまり、「あなたのセールスポイントは何なのか?」ということです。
たとえ、皆の前であなたの紹介がなくても、
あなた自身があなたのラベルを思い込むことが大事なのです。
さあ、あなたのラベル=肩書=セールスポイントをどんどん書きましょう。
最低20個は書きましょう。
・明るい
・誰とでも打ち解ける
・英語が話せる
・スキューバダイビングが大好きだ
・教育を専門に仕事をしている
・本を読むのが好きだ
・人の悩みを解決するのが好きだ
・人を幸せにする仕事がしたい
・妻思いだ
・パソコンを打つのが速い
・仕事は期日までに仕上げる
・声が大きい
・コーヒーが大好きだ
・ニュースをよく見る
・新しいことが好きだ
・なんでもチャレンジする
・失敗を恐れない
・旅行がとにかく好きだ
・子供を教えるのが好きだ
・我慢強い
さあ、私は自分に関して20個挙げてみました。
この中で、優先順位1位~3位をつけてみてください。
1.人を幸せにする仕事がしたい
2.教育を専門に仕事をしている
3.子どもを教えるのが好きだ
次に、キーワードを作成しましょう。
・幸せ
・教育
・教える
この3つを入れたフレーズを考えてみてください。
〈例〉「教育活動を通じて、人が幸せになれるような方法を教えます」
まだまだ下手なラベルですが、
これでも「この人はこんなことをしている人なんだな」というのが伝わるはずですし、
例え口に出さなくても、
ラベルを強烈に意識すれば、
あなたの話す内容や雰囲気からもラベルが伝わるようになります。