伝わる話し方(8)-落差のある話し方-

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今日はシリーズ8回目となる「落差のある話し方」です。

人は、「ギャップ」に弱いです。

・見た目と性格のギャップ

・チャラチャラしているようで、めちゃくちゃ気遣いのある若者

・貧弱そうで、筋肉ムキムキ

など人は「ギャップ(=落差)」に強く印象が残ります

■落差のある話し方

落差のある話し方の技術としてすぐに使えるものがいくつかあります。

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【見た目が硬派なタイプの場合】

・スピーチの中でプライベートのかわいらしい話を出す

〈例〉奥さんに尻にしかれている、お小遣い制、お花に水やり、かわいらしいニックネームなど・・・

(効果)スピーカー(話し手)に親しみを持つことができる、笑いを誘える

【見た目が弱々しいタイプの場合】

・武勇伝を語る

〈例〉見た目は弱々しく見えるかもしれませんが(→自虐ネタで笑い)、

実はキックボクシングをやっているんです!

【真面目な人と思われているタイプの場合】

・ボケる、ダジャレを言う

〈例〉takeの意味は「つれていく」、もう1回言うよ、takeの意味は「つれ・ていく」

(効果)小さな笑いがあちこちで起こります〈このネタは英語講師ならよく言うかもしれませんね〉

この「落差のある話し方」とうのは、

ある程度自分が周りからどう評価されているのか理解しておく必要があり、

普段硬派な人が武勇伝を語ったところで単なる自慢話にしかすぎません。

落差のある話し方をするためには、

お笑いとか落語とかを見たりすると勉強になります。

そこには隠された緻密な計算があるのですから。

 

 

 

伝わる話し方(7)- 頷きの確認と目を読むこと-

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

話をする時に相手の顔(目)を見ることはとても大事です。

緊張すると、相手の顔(目)を見ることが難しいのですが、

相手の顔(目)を見なければ自分の話が伝わっているのかどうか分かりません

私は、塾の先生を始めた約20年前は生徒の顔(目)を見ることができませんでした。

20人以上の顔、40以上の目。

正直、最初は怖かったです。

生徒の顔の上の空間ばかり見ていました。

だから、「教えていることは正しくても、いない相手(空間)に話しかけているのだから、

誰にも伝わらない」のです。

■ 頷きの確認と目を読むこと

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あなたは1分で何文字話すのが伝わるスピードだと思いますか。

実は、1分=300文字がちょうど良いスピードだそうです。

しかし、実際に話をしていると「速いか遅いか」は分かりにくいです。

ですから私は、次の方法をとります。

・相手の頷きを確認する

相手の頷きは「リズム」です。

この「リズム」で自分の話すスピードを調整することができます。

そして、頷いてくれている時に、私は「間(ま)」を取ります

実は、この「間(ま)」が大事なのです。

「間(ま)」はわずか1秒しかありません。

しかし、この「1秒という沈黙」が相手に強烈な印象を与えるのです。

・相手の目を見る

最初は相手の目を見る、もしくは見続けるのは難しいかもしれません。

しかし練習を重ねればしっかりと目を見る、見続けることができます。

「目は口ほどにものを言う」

それくらい、目からはたくさんの情報が得られます。

・喜怒哀楽

・楽しい話

・つまらない話

・早く終わってよ~

・納得したよ

一度2人ペアで実験をしてみてください。

【実験】

1.目より下を何かで隠す。

2.心の中で喜怒哀楽の場面を思い浮かべる。

3.相手に、目だけを見てもらって気持ちを読んでもらう。

※「相手に当てさせないぞ!」と思わないでくださいね。

伝わる話し方(6)-動画的表現-

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今回のテーマは「動画的表現」です。

ちょっと話は横にそれますが、

最近授業をしていると「時代の変化」に気づくことがよくあります。

例えば、

I have seen the movie before.

という文を和訳させたところ・・・

以前は、「私は前にその映画を見たことがあります」

と訳す生徒が大半でした。

ところが、最近の中高生は

「私は以前にそのムービー(動画)を見たことがあります」

と訳す生徒が増えました。

もうmovieは「映画」じゃないんですね・・・。

はい、横道は終了。

■動画的表現

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①具体的に表現しよう

あなたは、上の写真をどのように表現しますか。

×「女の子が応援している」

なんてやると、全く具体的ではないです。

△「女の子がメガホンを持って応援している」

少し具体的になりましたね。でもまだまだ不十分。

△「女の子がメガホンを持って大きな声で叫んでいる」

「応援している」が「大きな声で叫んでいる」と表現がグレードアップしました。

でも、まだ不十分です。

〇「桜の木の下で、女の子が赤いメガホンを握りしめ、ありったけの声で叫んでいる」

かなり良くなりました。

②動画的表現とは?

確かに、最後の

「桜の木の下で、女の子が赤いメガホンを握りしめ、ありったけの声で叫んでいる」

「握りしめ」「叫んでいる」というところから「動き」が感じられます。

しかし、私はもっともっと細かく表現したいのです。

例えば、アニメのめちゃくちゃ重要な場面を思い出してください。

テレビ画面では全身ではなく、

「目だけ」「腕だけ」「ラケットだけ」「ボールだけ」

のように、特定の部分が大きく映し出されていませんか。

しかも、そのような場面は、やたらと引き延ばそうとするし、CMをまたぐことだってある。

そうなんです!

「全体よりも部分!時間を長く!」です。

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「右手の親指と人差し指に力をこめ、真っ赤なメガホンを握っている。

彼女の目はきつく閉じられたまま。あごをややあげ、腹の底から叫んでいる。

これ以上ないくらいの割れんばかりの声で。」

かなり変わりましたね。

しかも、短い文を多用することで、リズムと緊張感が生み出されます。

「~して~して~して~して~して・・・」

というような話を聞いていたら、聞く側は辛くないですか。

 

 

 

 

 

 

 

伝わる話し方(5)-テーマの絞り込み-

こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今日の「伝わる話し方」は「テーマの絞り込み」です。

今はどうなのか分からないですけど、

小学校や中学校の校長先生の話って「すごく長いし、何を言っているのか分からない」

なんてこと、ありませんでした?

だから、生徒は話を聞いていなかったり、私語をしていたり。

これは「生徒が悪い」のではないです。

生徒が頑張って聞くような話にしていない先生の方に原因があるのです。

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それを「子供は集中力がないから」と片付けていませんか

・好きなドラマを見ているとき

・好きなアニメを見ているとき

・好きな歌を歌っているとき

・好きな先生の授業の時

など、子供は集中していませんか?

子供が集中するようなコンテンツ(内容)とはどんなものなのでしょうか?

それこそが「テーマの絞り込み」にあるのです。

■テーマの絞り込み

例えば、「iPhoneについて」話をするとします。

あなたなら、どんな話をしますか。

①マトリックスを使おう

・        ・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・       A   ・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・        ・

(1)

横に2本、縦に2本の線を引き、合計9マスのマトリックスを作ってください。

そして真ん中のAに「iPhone」と書きます。

そして、周りの8マスにiPhoneについてあなたが話したいことを簡単に書きます。

〈例〉

便利 ・ ルーター ・  動画

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真 ・ iPhone   ・ みんな持っている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

語学 ・ ジョブズ ・ アプリ

 

(2)

周りの8つの中から、1つだけ「自信を持って」話せるテーマを選んでください

今度は、新たなマトリックスの真ん中にその選んだテーマを書きます。

・        ・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・       便利  ・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・        ・

そして、さらにそのテーマに関連することを周りの8マスに埋めます。

全部埋まらなくても構いません。最低3つは欲しいですね。

(3)

周りが埋まったら、その中で一番話をしたいものを1つだけ選びます

さあ、これで内容の絞り込みができましたね。

②3段落で話すための順番

ここまでくれば、話があっちにいったり、こっちにいったりはしません。

例えば私の場合ですが・・・

〈iPhone〉→〈便利〉→〈クラウド〉

とします。

そうすると、「クラウド」について書けばいいのです。

次に問題になるのは「クラウドの何」を書くのかです。

ここで2つの話の持っていきかたを紹介します。

両方とも共通することは「3段落構成」です。これが一番話しやすいし、まとめやすい。

(パターンA)結論→具体例 or 理由→結論

(パターンB)苦労→工夫・改善→成功

「パターンA」

最初の結論(=主張)は短くしてください。〈例〉クラウドは便利だ。

具体例or理由を、めちゃくちゃ詳しくしてください(これが勝負です!)

ITが苦手な人もいます。ですから専門用語は極力使わず、

身振り手振り、時にはホワイトボードを用いたりするなど、「初心者でもわかるように」噛み砕いてください。

相手に同意を求めるような疑問形を使ってもいいでしょう。

〈例〉〇〇なこと、ありませんでしたか?

第三者や客観的事実(データ)を用意するのも、なお説得力が増します

最後の結論(=主張)は短い方がいいですが、最初の結論とは別の表現を使ってください

〈例〉だから、iPhoneは電話やメールだけではないのです。仕事でも十分に使えるのです。

「パターンB」

「苦労」から始める理由は、リスナーとの「共感(ラポール)」を築くためです。

※私(プレゼンター)も皆様(リスナー)と同様に、〇〇なことで苦労してきたのです。→一体感の演出

「工夫・改善」は、いわゆる「お悩み解決」です。あなたがヒーロー・ヒロインになれる瞬間です。

※リスナーが気づいていないかもしれない、あっと驚く便利な方法を具体的に伝えましょう。

「成功」は、クラウドを導入したことで何がどう劇的に変化したのかをまとめる最終段階です。

ここで、1つ重要なことをお伝えします。

「頭の中だけで考えないこと!必ず紙に書くこと!書いたら誰かに読んでもらうこと!」

 

 

 

伝わる話し方(4)-タイトル-

こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

本日で4回目の「伝わる話し方」【全13回】です。

今日のテーマは「タイトル」です。

ここで言う「タイトル」は、

ブログとかホームページとかのタイトルではありません。

・プレゼン

・上司、取引先とのやり取り

・先生と生徒

など、コミュニケーションを円滑にするための「タイトル」作りです。

■コミュニケーションにおける「タイトル」作り

私は授業をする時には必ず「タイトル」を意識します。

「タイトル」は「テーマ」と置き換えても構いません。

例えば、高校1年生に「関係代名詞を教える」授業があったとします。

その時に私が強く意識することは以下のことです。

・関係代名詞を1回80分の授業で何回に分けて教えるか?

     ↓

・1回ごとのテーマ(タイトル)は何か?

     ↓

・今日の授業のテーマ(タイトル)は「〇〇」にしよう

※「テーマの絞り込み」は明日のブログで!

つまり、全体の流れを意識して、

そこから逆算し、

「今回は〇〇でいこう!」と決めるべきなのです。

タイトルを決めておけば、次のようなメリットが生まれます。

【プレゼンター(話し手)のメリット】

①話が組立やすいプレビュー

②話の内容を覚えやすい

③ゆっくりと、深く話せる→具体例を用意しやすい

④次回への「予告」ができる→リスナー(聞き手)にとっては「次回」が楽しみ

⑤話しすぎる危険性を回避できる

【リスナー(聞き手)のメリット】

①聞きやすい

②要点が分かりやすい

③内容が動画のように理解しやすい

例えば、「遠足」についてみんなの前で発表するとしましょう。

小学校低学年でやってしまいがちな文章です。

「朝5:30に起きて、お弁当を作ってもらって、6:30に家を出て、学校に着いて、バスに乗って、

眠たくなったのでバスの中で寝ました。お昼ご飯は班で食べて、おいしかったです。

きれいなお花を見たり、高台に登ったりしました。楽しかったです。」

あなたのプレゼンも上のような悪い例になっていませんか?

製品のメリットを伝えるときに、「あれもこれも伝える」のはダメです。

話している本人の反応は2通りです。

・いっぱい話せて満足した。

・相手がつまらなさそうにしている。まずい、どこで話をミスったのか?

大概は後者です。

そうならないように、「いっぱい伝えたいことはあるけど、今日は『コレ』」と決めることが大事です。

「ママ、今日のお弁当ありがとう!大好きなウィンナーがいつもより多めに入っていて、とてもうれしかった。それに、あのフワフワの卵焼き。こんな口の中でとろけるような卵焼きは初めて!どうやって作ったの?今度教えてね。友達からは『雄一の弁当、うまそうだなあ』と言われたよ。やっぱりママのお弁当は僕の自慢。おかげで昼からの登山、はりきっちゃった!」

「この手帳は、単なるスケジュール帳ではありません。仕事の予定とかプライベートの予定よりも、もっと重要なことが書けるのです。この手帳を書いていれば、あなたの現在に対する不安がなくなり、未来に対して確信が持てます。今まで目の前のことをこなす人生ではなかったですか?そんな人生で満足ですか?この手帳は、目標が書けるだけでなく、あなたの人生を変えてしまう勢いのある手帳です。『本当に重要なことや行動することの大切さを伝えてくれる』魔法の手帳なのです」

 

 

 

 

 

 

 

伝わる話し方(3)-ベネフィット-

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

先日より連載を始めた【全13回シリーズ】の3回目となる「伝わる話し方」です。

「伝わる」というのは、

言い換えれば、

「相手が聞いてくれる」

「あなたの話には聞く価値がある」

ということです。

つまり、

「プレゼンター(話し手)に対する信頼感」が何よりも大事なのです。

■ベネフィット

では、その「信頼感」をどのように構築すればよいのでしょうか。

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・誠実さ

・過去の実績

・口コミ

・身だしなみ

・笑顔

こういったものが「プレゼンターの信頼感」を高めるのに必要なことだと思われます。

「伝わる」というのは、

言い換えれば、

「相手が聞いてくれる」

「あなたの話には聞く価値がある」

ということです。

つまり、

「プレゼンター(話し手)に対する信頼感」が何よりも大事なのです。

名刺交換会などを思い浮かべてください。

これまで異業種交流会などで名刺交換をたくさんしてきた、でも、名刺を交換するだけで、

それ以上の進展はなかった・・・

なんてこと、ありません?

それは、お互いにベネフィット(利益)を得られなかったからです。

さて、プレゼンターであるあなたはいくつのベネフィットを与えられますか。

つまり、あなたの得意技はなんですか。

・英語が話せます

・企業コンサルをやっています

・独立起業の支援をやっています

・パソコン修理が詳しいです

・スポーツが大好きで、〇〇選手とも知り合いです

どんな小さなことでも構いません。

あなたのベネフィットを自己紹介とともに相手に伝えてみればそれだけでも伝わり方は変わります。

結局は、「伝わる話し方」というのは「あなたを伝える」ということですから。

伝わる話し方(2)-一体感-

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

昨日から始まった「伝わる話し方」についてのブログです。

全13回になり、本日は第2回です。

昨日は、「話し方がうまくなる12要素」について概要を述べました。

今日から、12要素のうち1要素ずつ取り上げて、説明していきます。

■一体感

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プレゼンター(話し手)は、リスナー(聞き手)の存在を無視して勝手に話し始めてはいけません。

プレゼンターはリスナーの興味のないことを話してはいけません。

プレゼンターがまずすべきことは、リスナーとの「一体感」です。

では、どのようにして一体感を作り出せばいいのでしょうか。

・褒める(具体的に)

・共通の話題から始める

・共感する

・疑問形から始める(問いかける)

・プライベートの話題を少し出す

・リスナーが苦労している事柄に対して「自分もかつては苦労していた」という話を出す

私は、仕事柄よく講演会に行かせていただいたり、セミナーをさせていただいたりしています。

事前にリスナーの分析をしておきます。

・年齢層

・男女比

・仕事

・役職

・目的

・(学校の場合)進学主体or就職主体

・(学校の場合)国公立or私立

・(学校の場合)理系or文系

・(学校の場合)学年

・(学校の場合)学校の特色、部活の実績、有名人の出身校かどうか、清掃の具合

また、上に書いた以上に重要なのが「講演会(セミナー)開催の地理状況」です。

・どんな駅?

・駅前に何があるのか

・名物は?

・方言は?

・歴史は?

このように、いくつかの「共通の話題」や「共感」できるポイント、「褒めポイント」を準備しておきます。

さらに、上級テクニックとして使えるのが「疑問形」です。

リスナーにとって、プレゼンターは「先生」みたいなものです。

その「先生」であるプレゼンターが「生徒」になるのです。

かつて、このような経験がありました。

ある高校にガイダンスに行った時のこと。

授業までに時間があったのでコンビニでコーヒーでも買おうかと思ったのですが、

高校の周りにはコンビニがまったくありませんでした。

そこで、私は最初にこう生徒たちに質問しました。

「みんな、この近くにコンビニはないの?」と。

そうすると、生徒たちはお互いに顔を見合いながら、

「えっ、あそこにあるんちゃうん?」

「あのコンビニが一番近いよな」

と小さな声で話始めました。

そして一番盛り上がってそうなグループの近くに行って、「やっぱりコンビニあるん?」

と聞きました。

そうすると、生徒たちは自慢げに「○○っていうコンビニが、△△の近くにあるよ」と話してくれました。

そこで私は畳み掛けるように、「そこにコーヒーは売っているの?」と聞くと、

別のグループが「売ってる、売ってる!」となります。

これで、十分に生徒たち(リスナー)との距離が縮まりました。

あとは、話がしやすかったのを覚えています。

「リスナー」と「プレゼンター」の距離を縮めるためにも、最初に「一体感」の演出が必要です。

伝わる話し方(1)

 

こんにちは。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

今日は梅田で「堂々と価値ある話し方トレーニング」をやってきました!

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私も大学を卒業後20年近く講師をやっていますが、

1年目に生徒たちから言われた言葉が今でも「グサリ」と突き刺さっています。

「前の先生の方がわかりやすかった」

本当にショックでした。

それからは「どうやったら話し方がうまくなるのか」の研究の日々でした。

話し方がうまくなるための12要素

話し方がうまくなるためには12の要素が必要です。

1.  一体感

2. ベネフィット

3. タイトル

4. テーマの絞り込み

5. スピード

6. 動画的表現

7. 頷きの確認と目を読むこと

8. 落差のある話し方

9. ラベル

10. 語尾

11. 聞き方

12. 感情のコントロール

明日から1テーマ1ブログで説明していきます。