【教育ブログ】この本を読んで生徒が一流になれば!

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

ところで、質問ですが、あなたは高校生や大学生時代にどんな本を読みましたか?

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最近、「中学生や高校生のうちから『稼げる脳』を作っておくべきではないか」と強く感じています。

確かに、文学的な作品を読むことも大事ですし、偉人の話を読むことも大事です。

しかし、それ以上に「将来に対して自分でなんとかしていけるマインド」を早くから鍛えておく必要があるのではないでしょうか。

この手の本は、実社会に出ていない生徒や学生にとっては難しいかもしれません。

しかし、「結果を出している人の考え方や行動力、習慣」を早くから意識することで、結果として学業に対する取り組み方が大きく変わると信じています。

テストで点数を取れる生徒は何か自分の中でルールを持っているものです。

部活をしながら勉強も両立できる生徒は時間の使い方のコツを知っているのです。

将来のことについてはっきりと言える生徒は、様々な決断する能力が高いのです。

いわゆる「一流の思考」を自然と身につけているのです。

私が先週購入した本にはそのヒントがたくさん書かれていました。

久しぶりに、自己啓発の本で脳が刺激を受けました。

少し古いですが、一読の価値がある本です。

是非、高校生や大学生で勉強に行き詰まりを感じている方、将来に不安を感じている方に読んでいただきたいです。

 

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多ジャンルの本の選び方

おはようございます。WEST-TOTAL-EDUCATIONの西です。

まだ肌寒いですが、大阪はさわやかな朝です。

コンサルティングをしていて、よく聞かれる質問があります。

「西さんは、いつもどんな本を読んでいますか」

■本の偏りをなくそう

私は、いつもこう答えています。

「いろんなジャンルの本を読んでいますが、○○さんはいかがですか?」

そうすると、ほぼ「自己啓発の本」と答えます。

そこで、私は、

「他のジャンルの本は読まないのですか?」と聞き返します。

それに対して「本当は他の種類の本も読まなければいけないと分かっているのですが、

どうやって選べばいいのか分からなくて。西さんのコツを教えてください!」

■自分の役割を考えて本を選ぶべし

ということで、私は自分なりの本選びの基準をお伝えします。

その前に・・・

私は先週の土曜日に地元の図書館で本を10冊借りてきました。

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【内訳】

・心理学・・・1冊
・プレゼン、話し方スキル・・・3冊
・帝王学・・・1冊
・経営マネジメント・・・1冊
・日本語表現・・・2冊
・税金・・・1冊
・歴史・・・1冊

実にバラバラです。しかも、選んだ時間はわずか10分ほど。

では、どうやって私は本を選んでいるのかというと、それは「自分の役割」を考えているからです。

【私の役割】

1. WEST-TOTAL-EDUCATIONの代表=「帝王学」「経営」

2. 話し方セミナーの講師=「プレゼン、話し方スキル」

3. 合同会社GOSPAチーフコンサルタント(目標設定、行動計画セミナー講師)
=「プレゼン、話し方スキル」「経営マネジメント」「帝王学」「子育て」「学級経営」

4. 大学講師=「日本語表現」

5. 高校・塾・予備校英語講師=「英語」

6. 本の執筆=「日本語表現」「(本の内容にかかわる)歴史」

という風になります。

さらに、「英語講師」として掘り下げていきます。

一般的に、英語の先生の読み物は「英語の参考書」「英文法」「英会話」「長文」「資格」だととらえている方が多いです。

確かにそうですが、私は「広くて浅い知識」「脱線ネタ」のための本も読みます。

最近の長文読解では、「歴史」「言語」「経済」「文化」「コミュニケーション」「サイエンス」「天文」「IT」などジャンルが豊富です。

単に単語の意味が分かっていたり、文法が分かっていたり、訳すことができたりするだけでは話になりません。

教える側はそこまで精通していなくても、ある程度、その話題に関する情報を持っておく必要があります。

だから、私は様々な雑誌にも目を通すようにしています。

さらに、英語も様々な英語があります。アメリカ英語、イギリス英語など、それぞれの特徴があります。

つまりグローバルな英語について興味を持っていたり、英語の歴史、文化、思想などにも興味があったりします。

このように、しっかりと自分の役割を認識し、自分の立場(現在、未来)を考えることで様々な本を自然と選べるようになります